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florsheim 31326 THE EXETER になります。
数年前にサイズ表記不明品を購入し、ワンチャン履ける事を期待して半年程かけてアッパー再生しましたが、残念ながらサイズの問題で履けなかった為、出品させて頂きました。
florsheimの中では有名な69年のカタログに記載されているモデルで、探されている方も多いのではないでしょうか。
アデレードのホールカットタイプとなっており、Coventry calfの使用された贅沢な革の使い方の個体です。
ライニングの状態が良くない(良く言えば非常に実用的な状態です)ので、格安出品させて頂きます。
アッパーの革の状態はしっかりメンテナンスして復活させていますので、非常に良いです。
サイズ表記・・9.5 (私の足だと履けるのは履けるのですが、足入れの際の履き口が狭く履き辛い(履けない)全長的にもハーフサイズほどタイトでした。現行品だとUS8.5〜9ぐらいだと思います)
ウィズ・・D(辛うじて読み取れる)
全長・・約31.3cm
最大幅・・約11.2cm
履き口の大きさ・・狭い(内羽根)
アッパー色・・ブラウン
ライニング¨・・レザー/キャンバス
モデル番号・・31326(現物は判別できず)
刻印・・インソックにユニオンメイドスタンプ有
製造年・・判別不可能だが、トップリフト外周沿Vクリート
テール部分はドッグテイルではないので、60s〜70s初頭の可能性が高いと思われます。
アウトソール/トップリフト・・・レザー/レザー トップリフト摩耗軽微だが、アウトソール若干変形有りの為、ハーフラバーが安全面とコスパ的に良いと思います。
状態・・・着用時の外見はかなり綺麗な部類かと思いますが、ライニングに破れ有り。踵部分のインソール欠品していた為、シープスキンで簡易的な物を自作して取り付けています。ライニングの破れについては致命的なレベルではなく、ライニングのみへのダメージに見受けられます。修理屋さん等で当て革等の処置をして頂ければまだまだ履ける個体です。この年代のシボ革は本当にいい物ですので、サイズさえ合えばガンガン履いて頂きたいです。
履き口のパイピング部分にも少しダメージ有りますが、致命的なものではありません。